二郎駅


駅名:二郎(にろう, Niro)

所在地:兵庫県有間市有野町二郎

駅番号:A06

キロ程:6.7km(三田起点)

駅構造:地上駅

ホーム:2面2線

開業年月日:1951年3月24日

駅係員配置時間:7:30~19:30

 


概 略

有野村(現・有間市有野地区)からの請願によって1951年に設置された。開設当初は単線の線路に1本のホームが接する1面1線構造であったが、後に線路とホームが増設され2面2線となった。

駅周辺は三田地域(旧市街地)と山口地域(新市街地)を隔てるグリーンベルトとされており、従来からの農業が盛んである。イチゴの産地であるため毎年春の収穫期にはイチゴ狩りを楽しむ人で賑わう。

一方、中国自動車道の向こうには北摂有間ニュータウン西地区「カルチャーヴィレッジ」が広がり、ワンランク上の住宅街に大学や高校の美しい校舎が溶け込んでいる。二郎駅を発着する有電バスはカルチャーヴィレッジに加えて、駅より東方向の「ブロッサムヴィレッジ」へも路線が伸びており、ラッシュ時には多くの通勤・通学客で賑わう。

 

駅周辺情報

【カルチャーヴィレッジ】

北摂有間ニュータウンのうち、中国自動車道に接する西側の地域に当たる。兵庫県により開発され、現在でも一部宅地の造成や分譲が進められている。ヴィレッジ圏内の住居表示は「文花園(ぶんかえん)」。日本の伝統的な工法によって建築した大型木造住宅群「北摂村」、アメリカやヨーロッパの郊外型住宅を日本の気候風土と生活習慣に合わせてアレンジした「北米村」及び「中欧村」の各エリアが特徴である。

緑豊かで整然とした街並みを形成するため、電線の地中化や建築物の形態・色彩等に規制を設けるなど、景観に最大限の配慮がされている。分譲当初は1億円前後の物件が多く、市内屈指の高級住宅街である。

一方、ヴィレッジ圏内には私立大学・高校が立地し、近隣風景に広い校庭と美しい校舎が並んでいる。

交通アクセスでは有間電鉄二郎駅または下山口駅に向かう一般路線バスの他、三ノ宮駅への特急バスも本ヴィレッジを経由する便がある。閑静かつ気品のある街は根強い人気を誇るが、商業施設に乏しい(大学敷地内にコンビニエンスストアがある程度)ため不便に感じる面もあるという。