新道場駅


駅名:新道場(しんどうじょう, Shin-dojo)

所在地:兵庫県有間市道場町道場

駅番号:A03

キロ程:4.4km(三田起点)

駅構造:地上駅(橋上駅)

ホーム:2面3線

開業年月日:1921年7月12日

その他:始発から終電まで駅係員が配置される。駅より有間方に車庫(道場検車区)と乗務員基地(道場運輸所)がある。

 


概 略

道場村(当時)の中心駅として開業した。国鉄道場駅と区別するため駅名に「新」の字を冠するが、同駅とは東西に約4kmの隔たりがある。駅周辺は北摂有間ニュータウンの先行開発地区であり、公団と有間市は「道場新町駅」や「しらゆき台駅」への駅名改称を要望したが、地域住民の反対によって実現せず現在に至っている。島式ホーム1面と単式ホーム1面からなる2面3線の駅で、列車交換の他に当駅から有間方へ数百メートルの場所に位置する道場検車区の入出区列車も停車できる構造である。

北摂有間ニュータウン北地区「スペースヴィレッジ」の最寄り駅で、ニュータウン内を循環する路線バスは当駅を発着地とするため朝夕ラッシュ時には多数の利用がある。

 

駅周辺情報

【スペースヴィレッジ】

しらゆき台、みづき台、北摂星環台、塩田花野(塩田駅最寄り)からなる北摂有間ニュータウン北地区。1978年に先行開発地区での入居が始まり、現在はオールドタウン化が進行している。

 

【有間電鉄道場検車区】

有間電気鉄道の開業と同時に開設された道場車庫を前身とする車両基地。通称「道検(どうけん)」。

木造の管理棟と本社棟の向こうに小じんまりとした検修庫と留置線が広がる地方鉄道然とした車庫であったが、大型車両700形の導入に合わせて敷地の拡張や検修設備の改修がされ、1988年に「道場検車区」として生まれ変わった。現在の管理棟は2009年に本社が三田へ移転後、旧本社棟を解体して建て替えたものである。管理棟の前にはデ100形1両が保存されており、新道場駅を発着する電車内から視認できる。

 

【有間電鉄道場運輸所】

有間電鉄の車掌及び運転士が所属する乗務員基地。通称「道運(どううん)」点呼コーナー、休憩コーナー、会議室、講習室、更衣室、シャワー室、仮眠室など乗務員の日常業務や小集団活動の拠点として相応しい設備を備える。