有電車両名鑑

2017年現在、有間電鉄では4形式12編成36両が有間地域を支える大切な足として活躍しています。

有間電鉄は初代車両デ1形から「電車」を用いており、いわゆる客車・ディーゼルカーは存在しません。
ただし旅客営業の用に供さない、いわゆる「事業用車両」には機関車と貨車が車籍を置いています。

ここでは開業から現在までに有間電鉄を駆け抜けたすべての旅客車両を紹介します。

 


現在活躍中の車両

2016年~現在活躍中

次世代型車両として日立製作所で製造された。利用者と従業員の双方が満足する車両を目指して設計され、今後順次増備される予定である。

1999年~現在活躍中

阪神・淡路大震災で車両増備が困難となった有電が、京王6000系を譲受して改造した車両。
混雑時の乗降をスムーズ化できる4ドア構造はそこそこ重宝される存在である。


1989年~現在活躍中

有電の新しい主力として川崎重工で設計・製造されたフルモデルチェンジ車両。20m級車体やVVVFインバータ制御装置の採用など、現在に続く有電車両の礎を築いた。

1971年~現在活躍中
有電初の冷房装置を搭載した電車で、登場当初は利用者から非常に持て囃された。現在は昭和時代の有電を現代に伝える最古参車両として、日々新世代車両と共に運用される。



過去の車両

1963年~2001年
戦後初めて車体から機器まで全てを新造した、新性能電車。300形と比べて客室設備における進化が無く、利用者にはイマイチであった。

1959年~1991年
デ100形・デニ200形の走行機器を、川崎車両で製造した新しい車体に移設した電車。
有電昭和期の車両スタイルを確立した。


1927年~1965年
デ1形の拡大改良型として名古屋に本社を置く日本車輌製造にて製造された。優雅な仕上がりの内外装は、今なお名車として語り継がれる。

1923年~1962年 
有間電気軌道の初代車両として藤永田造船所において製造された。小さな車体に大きな期待を詰め込んだ野心的設計の電車。